たまこのめも

子ども会。民音。バイト。学業。

期待

最近気づいたことなんだけど

わたしは周りの人の期待に応えるために

ずっと頑張り続けている

 

子ども会の先輩たちからの

「将来むげんを引っ張っていくのは

    たまちゃん(私)と○○(私の同期)だよね」

「これから後輩の育成もたまちゃんに

    少しずつ任せたいと思ってる」

という期待

 

子ども会の後輩たちからの

「たまちゃんならなんでもできそう」

「たまちゃんに聞けばなんとかなる」

という期待

 

友人からの

「相談したら何かいいアドバイス

    くれるんじゃないか」

という期待

 

私が東大生だと知った子どもたちの

多くが口にする

「東大王出ないの??」

という謎の期待

(東大王はむしろ芸能人の方が

 出やすいと思うぞ!!!)

 

さすがに最後のやつは応えられないけど

わたしに出来ることなら、と思って

できる限り多くの期待に応えて

喜んでもらいたくて

というか期待を裏切りたくなくて

頑張っている

 

けれど

 

期待って恐ろしいもので

一度期待に応えられたらそこで終わり

なんてことはありえなくて

それならこれもできるんじゃないか、って

どんどん期待はふくらんでいく

ハードルは高くなるばかりで

決して下がることはない

そして誰も休む暇を与えてはくれない

少しでも休んでいたら

たくさんの期待に応えられないところまで

来てしまっているから

 

期待に応えるために努力は重ねてるけど

正直、しんどい

めっちゃ頑張って届いた結果なのに

じゃあこれもできるよね、って

簡単にハードルを上げられるのも

常に成果を出し続けるのも

結構大変

 

子ども会をこれだけ続けているのも

東大に通っているのも

私が努力した結果だと思う

自分で言うのもあれだけどね

 

何が言いたいかというと

 

どうか今わたしができることを

当たり前だと思わないでほしい

たくさん頑張った過程に気づいてほしい

 

そして

ちょっと休ませてほしい

 

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